(なるべく)音楽の趣味に左右されずに聴けるプライムミュージックにあるオススメ音楽。
長いタイトルすいませぬ。この「(なるべく)」ってのがいいですね。
oasisの「(What's The Story)Morning Glowry?」みたいなもんですね。
さて、プライムミュージックを活用しだして早数ヶ月が経ちました。
それこそoasisのアルバムが網羅されてたり結構ボリュームがあって楽しいんです。
今話題のSuchmosの新譜も聴けますからね。プライム会員なら無料で聴けるようなもんです。会員費だけで。
Amazon依存症の人は是非プライム会員になってくださいね。
で、本題。
プライムミュージックにある音楽をオススメしてる記事は沢山あるのだけど、どうしても音楽の趣味って人それぞれじゃないですか。何処の誰かも知らない人のオススメ聴いてもなかなか聴く気にならないのが音楽でもあって。
だから"なるべく"音楽の趣味に左右されない、普遍的な…耳触りの良い、作業用BGMにでもどうですかいなっていう音楽を紹介することにします。
知らん!ロックじゃ!ロックを聴かせろ!!とか言う人は他を当たってくださいませw
では参りましょー!
①Kodaline
- アーティスト: Kodaline
- 出版社/メーカー: Sony Music Japan International Inc.
- 発売日: 2013/10/23
- メディア: MP3 ダウンロード
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どこかで知って、長いこと僕の欲しいものリストに入り続けていたのですけど、 調べてみるとプライムミュージックにあったので歓喜しました。
コーダライン、と読みます。ジャケがいいですよね。すてき。
彼らはアイルランドのバンドだそうで。とても綺麗めのロックミュージックという感じ。
でもロックとは言っても激しくない。言うなれば内なる炎って感じ。
同じアイルランドのバンドと言えばU2が有名ですが、雰囲気は確かに近いかも。
でもU2よりももっとおとなしめ。シガーロスとかTRAVISとかコールドプレイが好きな人にはきっと気に入ってもらえそう。
(このMV、画質めっちゃいいなw)
②copeland
コープランドもkodalineと近いものがありますね。音楽性がっていうか、立ち位置というかで。
ただ、コープランドはもっと冷たい質感ですね。完ッッ全に"冬"。キンキンに冷えてやがる。
その冷たい質感だからこそ、逆に暖かく感じるという。
だから今の季節にめっちゃ合いますね。暗い部屋でしっぽり聴くのが最高です。お酒をちびちび飲みながら味わいたいですね。ふかーーく。
UKロックとしては結構マストなバンドなのだそうですが、僕が知ったのはホント最近で。。なんでもっと早く知らなかったんだろうと後悔しました。この音楽があれば僕の学生時代はもう少しマシなものになっていたのでは…#そんなことあらへん
あれ、結構自分の趣味だなこの流れは…w
でも大丈夫だと思う!あの、サラーッと聴き流すだけでも雰囲気のある音楽だから!w
解説入れちゃうとどうしても趣味のオススメになっちゃいますな。。
…ま、気にせず続けますw
③[.que]
[.que]で「キュー」と読むそうです。
http://coo--coh.com/c/works/que
なんでも1987年産まれの日本人アーティストだそうで。僕と同じ歳というのは今知りましたが、とても良いんですよね〜。
アコースティックサウンドを基調にしつつ、時にはきらびやかでエレガントな音だったり時には哀愁あるサウンドだったりと、結構幅広い音楽を制作されてますね。
基本的には爽やかで、浮遊感のあるエレクトロニカな音楽なんですけど、たまにボーカル曲があったりもします。非常に心地良いですね。
リンク貼った「Daylight」っちゅうアルバムはインストアルバムでは無いですね。
ゲストボーカルなのかな…?しかしジャケがオシャレ。すてき。
お、MVがありやんした。ゲスト招いてるみたいですな。結構バンドサウンドだからどうなのかなーと思ってました。
こういう音楽もあるので、ぜひぜひ。
④「my private space」V.A.
エレクトロニカ繋がりでこのオムニバスを紹介しときます。
これ2010年に発売されたアルバムなのですけど、メンツがとてもアツいです。
haruka nakamura/akira kosemura/no.9/Aus…
haruka nakamuraは以前から知っていたのですが、このアルバムを通してakira kosemuraやno.9、こないだ記事にもしたAusを知りました。
ジャパニーズエレクトロニカって、海外のそれより叙情的で、好きです。日本人ならではの感覚がそこにあるっていうかね。無理矢理な展開とか無いし、日常に寄り添う音楽って感じで。reiharakamiさんもそうですけども。
それぞれのアルバムもいくつか置いておきますね。このアルバムが気に入ったら、是非。
⑤George Winston
- アーティスト: George Winston
- 出版社/メーカー: Dancing Cat/George Winston
- 発売日: 2011/02/03
- メディア: MP3 ダウンロード
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もはや語る必要の無いくらい有名なピアニストですが。
ジョージ・ウィンストンのピアノは一聴しただけで解りますね。その音で。
僕の中でピアニストという括りで言えば久石譲さんと同じクラスにいらっしゃる方です。僕の中でね。久石さんをピアニストという括りにさせてもらえるなら、ね。
文句なしに素晴らしいアーティストです。聴けばきっと日々のコーヒータイムが素晴らしいものに変わるでしょう…。
⑥Corrinne May
プライムミュージックには有志が作ったプレイリストが公開されていて、例えば「いやしのエレクトロニカ20選」とか「晴れた朝に聴きたい洋楽」とかね。
その中の、なんていうプレイリストか忘れてしまったけど、見つけたのがこのコリンメイ。
東南アジアのシンガポール出身とだけあって、見た目が非常に日本人に近いですね。美人。
この御方はもう、声が素晴らしい。一瞬で惹き込まれますね。サラ・マクラクランにも似たところありますね。
- アーティスト: Sarah McLachlan
- 出版社/メーカー: Sony Music Entertainment(Japan)Inc.
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: MP3 ダウンロード
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(サラ・マクラクランもめちゃくちゃ良いのでオススメ。大好き。プライムミュージックには無いけど、「Surfacing」っていうアルバムめっちゃいい。)
話をコリン・メイに戻しますと。
知ったのがほんとに数日前なので詳しくは知らないのだけど、 非常に良い、これだけは確か。女性シンガーソングライターで久しぶりにグッと来ました。ぜひぜひ。
⑦Olafur Arnalds
...and they have escaped the weight of darkness
- アーティスト: Olafur Arnalds
- 出版社/メーカー: Erased Tapes/p*dis
- 発売日: 2010/05/20
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
オーラヴル・アルナルズさん。絶対読めないw
こちらは非常に「環境音」に近い音楽ですね。「アンビエント」とでも言うのか。ピアノを基調にしたサウンドで、聴いていると様々な想いを巡らす事が出来ます。
完全にBGM向きですね。ヘッドホンを付けて腰を据えて聴くような音楽というよりも、スピーカーで流れてたら非常に心地がよく、心にすっと染み込んでくる作品です。ヘッドホンという閉鎖的な空間で聴くよりも、様々な生活音、環境音と一緒に聴きたいですね。
ちょっと暗めだけど。暗い音楽、いいじゃないですか。
非常にエモいですね。この作品を使った映画があったら観てみたい。素敵。
この曲は挙げたアルバムには入ってないけど、いいねぇ。MVの雰囲気が。心地よい。
女性ボーカル招いたコチラもやばい。↓
最高かよ。。そして、ご本人さん、アー写より動画のほうがイケメンね。
⑧Norah Jones
最後にノラ・ジョーンズをば。もうね、説明不要でしょうが。
ノラ・ジョーンズは良い。このデビューアルバムは当時のグラミー賞のメイン4部門を独占しました。凄すぎワロタ。
括りとしてはジャズ・シンガーになるそうですが、非常にPOPで聴きやすいですね。
売れてるものが良いものっていう理論は間違ってると思っているけど、良いものは売れるってのはあると思います。必ずしもそうじゃないところがありますけどね。どちらも。
そういう意味で言えばノラ・ジョーンズは売れて然るべき音楽だと僕は思うし、これが売れなくてどうすんのよっていう感じさえします。好みの問題はあるだろうけど。
でもノラ・ジョーンズの音楽は流しとくだけで空間が彩る気がします。特に日本人である僕にとって、英語ってのがまたちょうどいい。歌ってる意味は分かんないけど、それがいい。笑
BGMにしても最高だし、細かい演奏、ボーカルのニュアンスに注視して聴いても素晴らしい。
…とは言いつつも、曲名と歌が一致してるほど聴き込んでないのですけどねw
これからガンガン聴いていこうと思ってますYO。
ちなみに、「和製ノラ・ジョーンズ」と評されてるPredawnも是非。プライムミュージックには無いけれど…機会があれば…
まとめ。
おお!久しぶりの5000字超えでしたね!長々と失礼しました。
プライム会員の方にとって参考になる記事になってたらいいな。
これからもどんどん取扱する音楽は増えていくと思いますので、また紹介したいのが溜まってきたら書こうかな。
今たまたま見つけたAcid Jazz DJってアーティストのアルバムがとてもいい。
主にジャケが。
ほら!その手をどかしてごらんよ!!!その左手を!!!!!!
…失礼しました。笑
以上です!