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音楽の事をあんな視点、こんな視点から綴ります。

枕草子の第一段を自由気ままに意訳するね。

雑記

もまえら、おはよう。(ネットオタク風2)

さて、国語が好きなもまえらも、嫌いだったもまえら枕草子くらいは聞いたことあるでしょう。

枕草子(まくらのそうし)っつーのは、平安時代の中期に清少納言(せいしょうなごん)というお人が書いた随筆(今で言うエッセイ)なわけ。っていうか、この枕草子こそが日本における「エッセイ」っていう文化のルーツなわけなのね。

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(図:肖像権などの関係で僕が用意できる限界の清少納言)

http://files.hangame.co.jp/blog/2010/58/d545ce05/06/13/30133175/d545ce05_1276362566241.jpg

(の、元ネタw)

 

「をかし」っていう概念を生み出したのもこの人なのよ。

つまり、「趣がある」とか「なんとも言えないけど良いよね…」っていう感覚ね。

 

平安時代ってーと、「鳴くよウグイス平安京でお馴染の794年から1185年まで続いた時代なのさ。

ね、結構長いよね。約400年続いてんだから。引くよね。世紀どんだけ跨ぐねん。この平成でさえまだたったの28年なのに。

で、この頃に「ひらがな」と「カタカナ」が発明されてるわけよ。

だから「国語とか歴史とか全然わかな〜い☆」とかいうお花畑脳みそを繰り広げてる人も、普段使ってるその言葉に、平安時代の歴史や文化が確実に受け継がれているわけなのさ。

 

で、まぁ今はその当時とは「言葉」の感覚が全然違ってしまっていて。

当時に書かれた原文そのままだと正直意味わかんないわけ。

だからもまえらが当時習ったように、教科書には「現代訳」が載っているわけなんけど、正直その現代訳も固すぎてイマイチ要領を得ないのね。あ、否定してるわけじゃないよ。

だからここで書くのは「枕草子」の超意訳版。

国語の先生方には怒られそうだけど、ええやん。おもろいやん。

では、参りましょ〜!

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枕草子」第一段。

春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる 雲のほそくたなびきたる。

春はね、明け方の時間がめっちゃ良い。たまらん。

こう…暗い空に太陽がじわ〜っと昇ってくるやん?その時、空と山との境目がぼや〜〜っと白くなってくあの感じ。紫色になった雲とか太陽のオレンジとか白とかが信じられないような色合いになってるわけ。

こんな景色は春以外じゃ見られんよ…。たまらん…。

夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、 ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。

夏はね、なんつっても「夜」でしょ!

満月の夜なんてマジもう最高にテンション上がるし、新月で真っ暗な時はその時でホタルが飛び交うんだもの!ほんと綺麗。なんなん…。

でもホタルはうわ〜っといっぱい飛んでるのもいいけど、1,2匹が静かにふわ〜っと飛んでるのも、なんとも言えずグッとくる。なんていうか…趣がある、っていうの?

あ、あと雨の日も良いね。

要は、夏は暑い毎日だけど、そういう涼しげな瞬間がいいよねっていう話よ。 

秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行く とて、三つ四つ、二つ三つなど、飛びいそぐさへあはれなり。まいて雁などの つらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし。日入りはてて、風の音、虫の 音など、はたいふべきにあらず。

秋は夕暮れ時がほんと最高。

日が暮れてさ、オレンジ色に染まる空の向こうにカラスが巣に帰ろうと、3,4羽…2,3羽とカァカァと飛んでいってるあの感じ。キュンとなるわ。。

あと雁(がん)っていう鳥?あいつらが群れになって飛んでるのが遠くの方でち〜さく見えるのも、なんかキューンとして、切なくなってしまうわぁ。

秋ってさ、その時間にならないと聞こえない風の音とか虫の音がするでしょ?言うまでもないけどさ、そういう瞬間が最高。秋だなぁ〜って。 

冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいと白きも、また さらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭もて渡るもいとつきづきし。 昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も白き灰がちになりてわろし。

冬はね、早朝が良い。明け方じゃなくてね。

しんしんと雪が降ってる光景はなんとも言えないものがあるし、霜がキラキラと光ってるのも良いね。

まぁ雪や霜がなくてもさ、すごい寒い朝にいそいそと火をおこして炭を持ってバタバタするのも、思い出せばああ〜なんか良いなぁ〜って思うよ。実際その時は寒くてしょうがないけどさ。

でもアレやわ。

昼くらいになってちょっと気温が上がってきた時に火を焚べてる炭櫃(すびつ:床をくり抜いたところに炭を入れた当時の暖房器具)の中が白い灰でいっぱいになっちゃうのは、あんま良くないなぁって思うけどね。。

まとめ。

いかがでしたか?今回紹介したのは「枕草子」の中でも一番有名な「第一段」です。

ちなみに「枕草子」はおおよそ300段くらいありますwwどんだけww

これを期に古文に興味を持ってもいいですね!!

 

ちなみに僕は古文、大嫌いでしたけどww

 

以下、参考にさせて頂いたリンク↓

枕草子 - 第一段 『春はあけぼの…』 (原文・現代語訳)

枕草子 | 古典・古文 解説音声つき

 

終わりだよ!音楽全然関係ないね!ワロス