アコギのサウンド。
んちゃ〜。
先日、車の運転中にiPodのシャッフル機能にて小田和正さんの「My Home Town」が流れまして。
とても温かい気持ちになれる名曲なのですけど、曲の内容よりも気になったことがあります。
アコギの音がめちゃくちゃ良い。
これ。
っていうか、この曲に限らず小田さんの音源におけるアコギ(アコースティックギター)の音、めちゃくちゃ良いんですよね。
そもそも、小田さんが使ってるギターの本体"そのもの"が良い"モノ"であると言う事ももちろんあるのですが、曲全体を聴いた時にとてもきらびやかに聴こえるんですよね。
音源における、って書きましたが、ライブでも凄いです。
"クリスマスの約束"という番組が好きで毎年楽しみにしているのですけど、その場においても、小田さんのギター、めちゃくちゃ良い音なんですよ。
ライブでああいった音を作っている小田さん及び、音響スタッフにも敬服します。
そうそう、小田さんといえば新しいベスト盤が出たばかりですね。
このタイミングで小田さんの記事を書くととてもステマっぽいですがwほんとにたまたまです。笑
このベスト盤にも「My Home Town」が収録されているので是非聴いてみてください。
アコギの音って、録音するとなるとほんと難しいんですよ。
ギター本体の個体によってサウンドは全然違いますし(同じ型のギターだったとしても)、集音するマイクやマイクの位置でも全然違います。
きちんとしたレコーディングスタジオを(基本的には)利用しない宅録ミュージシャンにとっては、とても神経を使う部分でもありますね。
ということで、僕個人が他にもアコギの音をとても気に入っている音源を挙げさせて頂きます。(急に)
★スキマスイッチ/「奏」
スキマスイッチさんの音源は(「奏」に限らず)沢山の楽器が非常にクリアに収録されているイメージです。ミュージシャンズミュージシャンなとこありますよね。
「君の話」って曲のファンキーなカッティングの音も好きです。
これも16分音符の細かく歯切れの良いストローク音が非常に気持ち良いです。
ミスチルパイセンも音源、ライブでのアコギの音が非常に良いです。
桜井さんのギタープレイほんと素敵。丁寧なのに情熱的。
「もっと」って曲におけるアコギも最高に素敵です。うっとりします。
あとは「花言葉」のアコギ、すっげーです。音もそうですが、プレイ的にも。
あー、ミスチルになると長くなってしまう。笑
★oasis/「whatever」
洋楽から。言わずと知れた名曲ですね。
イントロの"これぞまさにGibson!"といった乾いたクリアな音が印象的です。これであれがGibsonじゃなかったら恥ずかしいけどww
ノエルお兄ちゃんが歌うバラード系の曲も、いい感じのサウンドですよね。
★the HIATUS/「Deerhounds」
いやー!この曲にはね、抜かれました。度肝を。(倒置法)
驚きました。ハイエイタスがこんなサウンドを作ってくるとは!!と。(倒置法)
それでいて、すっげー音が良いんですよ。アコギの。(倒置法)
てか、「A World Of Pandemonium」ってアルバム自体、アコギの音が素晴らしいです。もちろん他の楽器もですが。
…パッと思いついたのはこれくらいかなぁ。キラキラとしていて、乾いた音が好みです。ザックザクしているというかね。
みなさまも是非、お気に入りの曲の"アコギ"にフォーカスを当てて音を聴いてみてください〜!楽しいですよ〜ん!