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音楽の事をあんな視点、こんな視点から綴ります。

EVERYONE EVERYWHEREというバンドを紹介〜!

ハイレゾの記事書くのにかなり消耗しちゃったので、ちょっと気を抜いてディスクレビューでも。笑

 

今回教えたいのはEVERYONE EVERYWHEREというバンドです〜!

エブリワン・エヴリウェアー

エブリワン・エヴリウェアー

 

紹介文を先に読んじゃいましょう!

90年代後半、エモの黄金期を思い起こさせるようなエモパンク!

誰でも!何処でも!群を抜いたクオリティ!

90年代エモとインディー・ロック、パワーポップを一斉に聴きたいのであれば、彼らのセルフタイトル・デビューアルバムはうってつけ!Death Cab For Cutie、The Promise Ring、Superchunkのファンにお勧め!
"Everyone Everywhere"世界に先駆けデビュー作が到着!

どうです?ロック好きなら「おおっ!」って思っちゃいますよね…!

特に僕はエモとかインディーロックとかパワーポップ大好きなので惹かれちゃいます。

次にアーティスト(バンド)の紹介文。

EVERYONE EVERYWHERE の驚くべきセルフ・タイトル・デビューアルバムは、ダイナミックで、Promise Ring 的な雰囲気は残っているし、Braid からヒントを得たような、ひねくれているけど親しみやすい鋭さ、インディー・ヒーローである Superchunk のアンチ・アンセム的な趣き、どこか気の抜けた感じのメロディーとそのセンスも存分に堪能出来る。

フィラデルフィアの4人組はソングライティングに磨きをかけ、アンプのボリュームを上げ、魅惑の10曲へのチップのベットをレイズした。常に変化を続ける楽曲は、標準的なヴァース→コーラス→ヴァースのフォームを滅多に取らず、アクロバティックなギターがコードの塊をファズとディストー ションの中で奏で、推進力の高いリズムを持って、練り上げられたハーモニーを伴い鳴っている。

リード・ボーカルである Brendan McHugh(ブレンダン・マクヒュー)が届ける歌詞は、摩訶不思議で柔らかい感触を持っており、中毒者を続出させるだろう。動的で、暖かく明るい音楽が、ノスタルジックとプログレシッブの狭間を行き来する。10曲が余韻を持って終わる頃、甘酸っぱいメロディーとドライブ感と錯綜した音像が混ざり合わさる。90年代エモとインディー・ロック、パワーポップを一斉に聴ききたいのであれば、彼らのセルフ・タイトル・デビューアルバム はうってつけであろう。

Tigers Jaw vs. Algernon Cadwallader vs. Superchunk vs. The Promise Ring のようなサウンドだ!

これぞレビュー!という文章ですねw

全然良いのですけど、正直、他のバンド名とか横文字が全然入ってきませんw 

「アンチアンセム的な趣き」とか「チップのベットをレイズした」とか、ピンときません…

分かる人には分かる言葉なのでしょうけど、僕にはハードルが高いですw

EVERYONE EVERYWHERE。

http://moorworks.com/wp-content/uploads/2010/07/EE_photo_02.jpg

 

http://www.moorworks.com/bands/everyoneeverywhere.html

www.youtube.com

↑この動画ww

彼らは2012年に「Everyone Everywhere (2012)」というアルバムをリリースしているのですけど、その音源をフルで流してる動画です。w

メンバーが眠り続ける中曲が鳴っているなんともシュールな絵面…なんだこれw

エブリワン・エヴリウェアー

エブリワン・エヴリウェアー

 

でも聴いたら分かる通り、いい感じに荒く、エモくてメランコリックな音じゃないです?

僕が最初に聴いたのは冒頭に挙げたファーストの方。

エブリワン・エヴリウェアー

エブリワン・エヴリウェアー

 

(もう一回貼っとくね)

everyoneeverywhere.bandcamp.com

あ!ここで試聴出来まっせ!↑

 

このねぇ、ギターの音がとても好みなんですよねぇ〜。

例えばアジカンのザラザラしたギターサウンドにも通ずるものがあるし(特にサーフブンガクカマクラのような)、WEEZERみたいな泣き虫要素もあるし。

もうこのまんまNANO-MUGENフェスに出ても全然おかしくないバンドだと思いましたw

 

でも、全然古くないのが凄いなぁと。

パワーポップやろうと思ったら、どうしても90年代のムーブメントを思ってしまうのだけど、テン年代の今聴いてもなんだかすごく新しく感じるし、ワクワクしてしまう。

「ああ!こんなバンドを聴きたかった!」って思うのです。

 

僕は洋楽に関しては深くてコアな知識を持ち合わせていないので、例えば「◯◯を彷彿とさせる〜」みたいな事はなかなか言えないのだけど、逆に言えばそんな人間にも伝わるロックミュージックだし、何度も聴き返してしまうような魅力があります。

 

百聞は一見にしかず…

音楽で言うと…百読は一聴にしかず…でしょうか。

なによりも、聴いて欲しいなって思います。そして好きになってくれたらなーと。

 

以上、あまりにも拙い文章ですが、その思いだけ伝われば嬉しいですw