Follow @syozopanda

CSA⇔mscr

音楽の事をあんな視点、こんな視点から綴ります。

多趣味は多趣味で大変なんやで。

ぽまえら、OHAYO。

 

さてさて。

昔、友達に「多趣味で羨ましい(ノД`)」みたいなことを言われました。

これが自分の中で未だに少し引っかかってて。でも何が引っかかってるのかを永らく理解できずにいました。

それが最近ちょっと分かってきたのでまとめます。

いやー、多趣味は多趣味で大変なんやよ。

趣味。

つーかね、まず色々な事を「趣味」とは考えてない自分がいて。

しゅみ【趣味】

①専門としてでなく、楽しみとして愛好する事柄。「―は音楽だ」

②物事から感じ取られるおもむき。味わい。情趣。「―のある絵」。物事の味わいを感じ取る能力。(それに基づく)好み。「―がいい人」

うん、まぁ①として楽しんでる部分ももちろんあるけど、どうしても性格的なものなのか、専門的に見ちゃう部分があってですね。技術的な部分とか製作者のこととか深く掘り下げてしまいがち。まぁそれも含めて趣味っちゃ趣味なんだけどね…

ただまぁ、純粋に与えられたものを楽しむ!っていうことでも無いのかなぁって。

出費。

まぁそんないちゃもん(笑)は置いといて、趣味として考えるとして。

多かれ少なかれ趣味というのはお金がかかります。

例えば読書や漫画が趣味なら本を買うお金、本棚を買うお金…もっと言えば読書ライトとかブックカバーとかKindleとか…そういう周辺機器ね。ハマればハマるほど欲しいものは増えていきます。

それが多趣味の場合、その趣味に合わせていろいろなものが必要になったり欲しくなったりしてしまいます。凝り性なら尚更。

例えばなんだろう。

ブランド物を使いたくなったりもしますよね。さっきの読書の件で言えば◯◯のブックカバー使ってるんだぜ☆ドヤ☆ってしたくなったりさ。

あと単純に本体が安くないとかね。読書ならせいぜい数百円あれば楽しめますけど、これが「音楽」だったりするとなかなか。

僕の場合、音楽を趣味だとは考えてないけど、趣味としてやるなら金かかりますよ、音楽。w

ギターだって安くても一万円からしますし、それに付随してピックだチューナーだスタンドだカポタストだ〜って色々必要になりますからね。。

ギターじゃなくても楽器は安くない。安いものがあったとしても、それじゃ成立しなかったり、すぐに壊れてしまったり。やれやれです。

時間。

多趣味の場合、趣味に当てる時間が足りません。

映画も見たい、漫画も読みたい、ゲームもしたい、録画してるテレビも観たいし、ああでも小説も読みたい…いやいやライブDVDも観たいし、あっ…ギターも弾きたい…(自分のことやw)

でも、「ねむたい…」。。

そう、我々は眠らなくてはいけません。明日も仕事があるのです。

帰宅してから眠るまで、食事や入浴の時間を引くと趣味に当てられる時間は限られてきますよね。

その日の気分で色々選べるのは楽しくもありますが、色んなものが中途半端になりがちでもあります。

だから積んでるゲームや本は増えていくばかり。(分かってるのに買ってしまうw)

時々そんな状況を作ってる自分に嫌気が差したりもします。これで一人暮らしとかだったらもう悲惨w

 

そして多趣味の人間は思うのです。

「ああ、精神と時の部屋に行きてぇな…」と…。

d.hatena.ne.jp

(まぁ実際には環境が過酷すぎて狂っちゃうんでしょうけどwしかし24時間で365日過ごせるってのは大きな魅力です…)

何故。

趣味とは自分の好みのことです。そういう行為が好きで好きで仕方がない事です。

でも時々ふと、「なんでこんなに」と思う時があります。

悪く言えば「節操が無い」と言えてしまいます。「落ち着きがない」とも。

この欲求は何処から来てるんだろうと思います。でも何度自分に聞いても欲しているのは確実。

不思議です。髪の毛が生えてくるように、暑いと汗をかくように。そんな自然のなりゆきと同じ風に、たくさんの欲求が湧いているのです。

生まれ育った環境や友達…そんな原風景が自分に大きく作用しているとは思うのですが、それにしても不思議です。

でもこの沢山の欲求こそ、もしかしたら自分が自分であることの何よりもの証明なのかも知れませんね…。

まとめ。

まぁ色々書きましたけども、基本的には楽しんでます。笑

いっその事沢山の習い事をしてる子供みたいに「月曜日は読書!」とか決めようかなって最近思ってます。笑

でもそうやって決めちゃうと楽しくなくなるんだろうなー…(遠い目)

 

ま、でも楽しいことばっかじゃないんやで!ってのがちょっとでも伝われば…っていう記事でした。笑

 

はぁ、ゲームしたい…