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音楽の事をあんな視点、こんな視点から綴ります。

「HIRAMEKI」全曲解説①

さて、配信から1週間が過ぎました。

聴いて頂けましたでしょうか。「HIRAMEKI」。

ここ最近「HIRAMEKI」ってタイプし過ぎてて「しつけーよ!」って自分でも思ってますが。笑

今回は聴いただけじゃ分からない(であろう)、一曲一曲の解説をしていこうと思います。全何回になるか分かりませんが、お付き合い頂けるととても嬉しいです。

 

①「灰皿」

はい、一曲目ですね。あ、この解説は曲順通りにいきますよ。あらかじめ。

実は、もともと高校時代に友だちと似たような遊びをしてたんです。

その場で思いついた曲を、ちょっと頭の中で整理して、歌詞を書いて、ラジカセに吹き込む遊び。

この「HIRAMEKI」及び「速攻プロジェクト」はその延長線上にあったものだったんですね〜。

ただ、遊んでる時よりはもちっと真面目です。音楽的に。短くても、その場の思いつきでも、きちんと成立するようなものを作ろうと思いました。

この「灰皿」、次の曲の「天気雨」くらいはその感覚をうまく自分のものにする為の曲だったのかもしれません。

一番最初に出来た曲ではありますが、ボーカルはアルバム制作過程の終盤で録り直しました。アルバムを全体通して聴くとテンションがちょっと違ったんですよね。

シンプルな構成ゆえに、演奏も歌も想像していたより難しかったです。

あとは、このくらいのテンションからアルバムが始まると、個人的には聴きやすいかなーとか思ってます。スルッと始まる感じが。

 

②「天気雨」

これはサウンドの快活さと歌詞のちょっとバカな感じが気に入ってます。

音的にはなんか、ほんとに天気雨!って感じしますよね。歌詞は、あー雨降ってたんださっきまで〜へぇ〜って思います。笑

個人的に好きなポイントは2回目のサビ前の「あめは♪」の部分です。

 

…今回のレコーディングはミックスまでGragebandというMac専用のDAWを使用していたのですが、そのGragebandの新機能「DRUMMER」がとても優秀なのです。

MacのためのGarageBand - Apple(日本)

僕はドラムを演奏出来無いので、今まではMIDIキーボードを使用しての「打ち込み」でドラムの音を作っていました。

なんのこっちゃわからん、という方はコチラの動画を観ればなんとなくでも分かると思います。↓

youtu.be

コンピューター上でデータを打ち込んでドラムを鳴らす、という作業です。

 

動画のように、確かに昨今のドラム音源はよりリアルに近いものになり、打ち込み方次第では非常に細かいニュアンスも出せるようになりました。

が、この作業、「死ぬほどめんどくさい」んです。笑

やりだせば楽しい作業ですし面白みもあるのですが、いかんせん僕はドラマーではないのでどこをどうこだわって作りこめばいいかが分からないんですよね。

 

ところが先述した「DRUMMER」という機能は、殆ど「自動」でドラムパターンを作ってくれます。ドラミングの強弱、フィルイン、スウィング感などなど結構細かく作り込めます。

しかもドラマーのAIが複数人いて、好みのドラマーを選べたりもします。

プロ視点から見れば「フン!」って機能でしょうが、実際自分が打ち込むよりハイクオリティなドラムが作成されるので、とても重宝した機能でありました。

今作「HIRAMEKI」はこの「DRUMMER」無しでは成立していなかったでしょう。。

 

で、話を戻しますが、なぜ二番のサビ前の「あめは♪」が好きなのか。

それは、自動でパターンを作っているはずの「DRUMMER」が、「あめは♪」のリズムに合わせて「トトトン♪」ってフィルを入れたのですよ!AIが偶然メロディとハマったわけです。

これはAIと人類の共生が垣間見える、そんな曲でもあるのでした…。(大袈裟)

 

③「Fake Green Make True」

突然ですが、僕の音楽的ルーツはフォークソングだと思っています。

「HIRAMEKI」というアルバムは、アコギ主体の曲が多く、ルーツに忠実な作品だなーと思っているのです、が。

こういったエレクトロ要素が入った曲もとても好きなのです。この曲はそのルーツと趣味が上手く融合した曲だなーと思います。例えばアコギの弾き語りでも成立するようなキャッチーさもあり、収録されてるバージョンのようにふわふわしたエレクトロポップっぽい音でも楽しめる、みたいな。

タイトル、歌詞にあまり深い意味はありません。言うなれば抽象画の様なものです。

ふわふわした音とふわふわした歌詞で丁度いいと思いますね。

 

最初、曲が出来た瞬間にある程度の完成された音が頭の中に既にあるのですが、この曲はそのイメージを一番忠実に再現出来た曲かもしれません。

 

あと、この曲の個人的に好きなポイントは後半の「あーあー!」とか言ってる部分です。笑

歌詞に無いところにひとつのピークがある曲って好きなんですよ。

例えばASIAN KUNG-FU GENERATIONさんの「君という花」のアウトロの歌唱部分とかですね。


ASIAN KUNG-FU GENERATION 『君という花』

 

あとサビの裏で鳴ってる「フッフッフ、フウッフッフー♪」ってフレーズも好きです。ふわふわしてて。

もういっそこれは「キング オブ ふわふわ」の称号を与えようと思います。

 

あと不思議な一致というのかなんなのか、「灰皿」・「天気雨」・「Fake Green Make True」 の三曲は曲のキーがすべて「F」なんです。

実は、この三曲のデモは同じ日にポンポンポンと続けて作ったので、そのキーが頭に残ってたのかなぁと思い、その日はこの三曲で曲作りをやめました。笑

でも、このアルバムには他にも「F」キーのものが数曲あって、「F」は余程自分に合ったキーなのかなぁと勉強になりました。笑

 

…と、今回はこの辺で。

書き出したら面白くて思いのほか長くなってしまいましたw

自分の曲を自分で解説するのもどうかなぁ〜と思いましたが、楽しいので今後も続けますねw

 

次回は4曲目の「BEACH」から解説させて頂きまーす!お楽しみにぃ!

 

そしてそして、アルバムのダウンロードは↓の記事から行えます!ぜひぜひ!

 

masacla.hatenablog.com

次回はコチラ↓

 

masacla.hatenablog.com

 

 

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